高い成形技術で確かなモノづくり
成形合板とは木材を薄くスライスした単板を何枚も重ねあわせ、型にはめながら接着し成形していく技術のことです。当社では特に「曲げ加工」の技術力については、他社に負けない自信があります。その技術を活用し当社オリジナルの曲げわっぱお弁当箱の開発にいたりました。小さなお子様からお年寄りのかたまで安心してご利用いただけるモノづくりにこだわっています。
電子レンジ・食洗機対応
野上工芸では、お使いいただいているお客様からフィードバックをいただき、ご意見やご要望を製品に反映させております。「電子レンジで温めたい」「食洗機で洗えたら...」そんなご要望から改良と実証を重ね、電子レンジと食洗機の両方に対応可能な曲げわっぱが生まれました。扱いづらいイメージの曲げわっぱを、日常的に使っていただきたい。それが野上工芸の思いです。
曲げわっぱのお弁当箱の特徴のひとつ「ご飯を美味しくしてくれる」という点。木のお弁当箱に入ってるということで、おいしく感じるかたもいらっしゃると思いますが、美味しくなるちゃんとした理由もあるんです。
曲げわっぱのお弁当箱は強度に優れており、四角に作った木材の入れ物に比べて10倍もの強度があると言われています。四角で作った木材の入れ物の場合、角がどうしても弱くなってしまいますが、曲げわっぱは、一枚の長い板を煮沸して曲げるため側面に角がなくなり強度が増してきます。
ギャラリー
OEMにも対応しております
当社は長年木工芸品の製作、加工を行ってきた実績、ノウハウがございます。 ノベルティ、記念品、木箱、桐箱、オリジナル製品などの木製品の製作、OEM製作を承っております。商品企画、材料、加工、塗装などのご相談にも対応しております。お気軽にご相談ください。